雨の美瑛
先日、美瑛の夜スナップを敢行。なぜ敢行と言うのかといえば、結構な雨だったからである。11月末となると本来は雪が降る季節なのだが、今年の冬将軍はやや遅れ気味と言える。スノボに出かけられるのはいつになるのか...。
使用したカメラはPentax K-1,DFA28-105である。ペンタキシアンならご存知の通り雨なんてへっちゃらである。
美瑛の南町から西町を通って駅に行くルートでスナップしてみたので、以下写真。
街頭に照らされるナナカマド。アートっぽく撮ってみた。赤みが綺麗に撮れていて最高です。
雪が降るとなるとドカッと降るので根雪かな〜。なんて思っていても今年はそうもいかず。北海道特有のパウダースノーには程遠く、雨に溶かされてゆくばかり...。
闇と光は対の言葉である。今は科学の発展で光がないから暗いことが常識となっているが、昔にしてみれば光があるから明るく、闇があるから暗いと考えられていたのではなかろうかと思いをはせる。
こうみると枝が光を避けているように思える。写真を撮り始めてからと言うもの、子供の頃に感じていたものの見方を思い出したかのようで楽しい。
とまあ大して歩いてもいないので以上である。写真は楽しい。もっと撮っていきたい。